学研全訳古語辞典 |
ひゃくやく-の-ちゃう 【百薬の長】
多くの薬の中で最もすぐれたもの。酒をほめたたえていう。
出典徒然草 一七五
「ひゃくやくのちゃうとはいへど、万の病は酒よりこそ起これ」
[訳] 百薬の長だというが、すべての病気は酒から起こるものだ。◆『漢書(かんじよ)』食貨志の「酒百薬之長」による。
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多くの薬の中で最もすぐれたもの。酒をほめたたえていう。
出典徒然草 一七五
「ひゃくやくのちゃうとはいへど、万の病は酒よりこそ起これ」
[訳] 百薬の長だというが、すべての病気は酒から起こるものだ。◆『漢書(かんじよ)』食貨志の「酒百薬之長」による。
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