学研全訳古語辞典 |
き-こ・む 【着込む・着籠む】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
間に入れて着る。特に、髪を衣服の内側に入れて着る。
出典源氏物語 玉鬘
「卯月(うづき)ののし単衣(ひとへ)めく物、きこめ給(たま)へる髪の透き影」
[訳] 陰暦四月に着る火のしをかけた単衣のようなものを着て、その上着の内側に入れなさっている髪の透けて見える姿が。
参考
身分の低い者の着方とされていた。
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活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
間に入れて着る。特に、髪を衣服の内側に入れて着る。
出典源氏物語 玉鬘
「卯月(うづき)ののし単衣(ひとへ)めく物、きこめ給(たま)へる髪の透き影」
[訳] 陰暦四月に着る火のしをかけた単衣のようなものを着て、その上着の内側に入れなさっている髪の透けて見える姿が。
参考
身分の低い者の着方とされていた。
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