学研全訳古語辞典 |
たち-・く 【立ち来】
活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}
①
(雲・風・波などが)わき起こってくる。
出典古事記 景行
「我家(わぎへ)の方よ雲居たちくも」
[訳] 私の家の方から雲がわき起こってくることよ。
②
(出発して)やって来る。
出典万葉集 四四〇八
「大君の任(まけ)のまにまに島守にわがたちくれば」
[訳] 天皇のご任命のままに防人(さきもり)として私が出発してやって来ると。
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活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}
①
(雲・風・波などが)わき起こってくる。
出典古事記 景行
「我家(わぎへ)の方よ雲居たちくも」
[訳] 私の家の方から雲がわき起こってくることよ。
②
(出発して)やって来る。
出典万葉集 四四〇八
「大君の任(まけ)のまにまに島守にわがたちくれば」
[訳] 天皇のご任命のままに防人(さきもり)として私が出発してやって来ると。
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