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繕ふの意味

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つくろ・ふ 【繕ふ】

他動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


修理する。手入れをする。直す。


出典源氏物語 松風


「前栽(せんざい)どもの折れ伏したるなど、つくろはせ給(たま)ふ」


[訳] 前庭の花壇の草花などが折れ曲がり倒れているのなど、手入れをおさせになる。


治療する。


出典徒然草 四二


「さまざまにつくろひけれど、わづらはしくなりて」


[訳] いろいろな方法で治療をしたけれど、病気が重くなって。


(姿・形を)整え飾る。装う。化粧する。


出典徒然草 一九一


「鏡取りて、顔などつくろひて」


[訳] 鏡を手に取って、顔などを化粧して。


(表面の体裁を)とりつくろう。ごまかす。


出典源氏物語 蜻蛉


「今は世の聞こえをだにつくろはむ」


[訳] 今はせめて世間の評判だけでもとりつくろおう。


注意

は古文ではしばしば現れるが、現代語の「つくろう」にはない。


参考

動詞「つくる」の未然形「つくら」に上代の反復継続の助動詞「ふ」がついた「つくらふ」の変化した語。








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