学研全訳古語辞典 |
つな・ぐ 【繫ぐ・踵ぐ】
活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}
①
結びとめて離れないようにする。つなぐ。
②
絶えないように保つ。つなぐ。
出典花月草紙
「今は命つなぐやうもなし」
[訳] 今はもう命を絶えないように保つ方法もない。
③
(獲物や敵などの跡を)つけて行く。追い求める。
出典平家物語 八・緒環
「男の帰らんとき、しるしを付けて、行かん方をつないで見よ」
[訳] 男が帰るとき、しるしを付けて、行こうとする方向をつけて行ってみろ。
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活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}
①
結びとめて離れないようにする。つなぐ。
②
絶えないように保つ。つなぐ。
出典花月草紙
「今は命つなぐやうもなし」
[訳] 今はもう命を絶えないように保つ方法もない。
③
(獲物や敵などの跡を)つけて行く。追い求める。
出典平家物語 八・緒環
「男の帰らんとき、しるしを付けて、行かん方をつないで見よ」
[訳] 男が帰るとき、しるしを付けて、行こうとする方向をつけて行ってみろ。
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