学研全訳古語辞典 |
ぬぎ-た・る 【脱ぎ垂る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
(衣服の)片方の肩を脱いで、その袖(そで)を垂らす。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「女房、桜の唐衣(からぎぬ)どもくつろかにぬぎたれて」
[訳] 女房は、桜がさねの唐衣などをゆったりと片袖を脱いで垂らして。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
(衣服の)片方の肩を脱いで、その袖(そで)を垂らす。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「女房、桜の唐衣(からぎぬ)どもくつろかにぬぎたれて」
[訳] 女房は、桜がさねの唐衣などをゆったりと片袖を脱いで垂らして。
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