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腹の意味

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はら 【腹】

名詞

おなか。


その女性から生まれたこと。また、その子。


出典源氏物語 桐壺


「一の御子(みこ)は、右大臣の女御(にようご)の御はらにて」


[訳] 第一皇子は、右大臣の娘である女御がお生みになった方で。


血筋。同じ血筋の者。


出典源氏物語 薄雲


「親王(みこ)たち・大臣(おとど)の御はらといへど」


[訳] 親王方・大臣のお血筋というが。


心中。心底。考え。


出典伊勢物語 四四


「この歌はあるが中におもしろければ、…はらにあぢはひて」


[訳] この歌はたくさんある中でも特におもしろいので、…心底味わって。








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