学研全訳古語辞典 |
もがり 【虎落】
①
枝を落とした竹を互い違いに組み合わせ、縄で結び付けた柵(さく)。家や砦(とりで)などの囲いとする。竹矢来(たけやらい)。
②
枝のついた竹を立て並べた物干し。染め物屋などで用いた。◆「虎落」は借字。「虎落(こらく)」は、中国で、割り竹を連ねて作る垣のこと。
もがり 【強請り・虎落】
言いがかりをつけて金品を強要すること。また、その者。ゆすり。
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①
枝を落とした竹を互い違いに組み合わせ、縄で結び付けた柵(さく)。家や砦(とりで)などの囲いとする。竹矢来(たけやらい)。
②
枝のついた竹を立て並べた物干し。染め物屋などで用いた。◆「虎落」は借字。「虎落(こらく)」は、中国で、割り竹を連ねて作る垣のこと。
言いがかりをつけて金品を強要すること。また、その者。ゆすり。
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