学研全訳古語辞典 |
きぬ-かづき 【衣被き】
①
顔を隠すために、衣服を頭の上からかぶること。また、その衣服。「かづき」とも。
②
①の姿をした女性。
出典徒然草 七〇
「物見けるきぬかづきの、寄りて放ちて」
[訳] 見物していたきぬかづき姿の女性が、近寄って(琵琶(びわ)の柱(じゆう)を)取りはずして。
参考
「衣被き」は平安時代以後の、貴婦人の外出姿で、単衣(ひとえ)の小袖(こそで)を用いた。
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①
顔を隠すために、衣服を頭の上からかぶること。また、その衣服。「かづき」とも。
②
①の姿をした女性。
出典徒然草 七〇
「物見けるきぬかづきの、寄りて放ちて」
[訳] 見物していたきぬかづき姿の女性が、近寄って(琵琶(びわ)の柱(じゆう)を)取りはずして。
参考
「衣被き」は平安時代以後の、貴婦人の外出姿で、単衣(ひとえ)の小袖(こそで)を用いた。
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