学研全訳古語辞典 |
こと-くは・ふ 【言加ふ】
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
①
口出しをする。助言をする。批評をする。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「男はことくはへさぶらふべきにもあらず」
[訳] 男子は口出し申し上げるべき場合ではありません。
②
唱和する。歌声を添える。
出典源氏物語 胡蝶
「あるじのおとどもことくはへ給(たま)ふ」
[訳] 主人役の大臣も歌声をお添えになられる。
言加ふのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
①
口出しをする。助言をする。批評をする。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「男はことくはへさぶらふべきにもあらず」
[訳] 男子は口出し申し上げるべき場合ではありません。
②
唱和する。歌声を添える。
出典源氏物語 胡蝶
「あるじのおとどもことくはへ給(たま)ふ」
[訳] 主人役の大臣も歌声をお添えになられる。
言加ふのページへのリンク |
言加ふのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |