学研全訳古語辞典 |
ちか-まさり 【近勝り】
遠くから見るよりも近くで見るほうが勝って見えること。
出典源氏物語 藤裏葉
「主の大臣、いとどしきちかまさりを、うつくしきものに思して」
[訳] 主の大臣は、ますます近くで見ると優れて見えることを、かわいい婿君だとお思いになって。[反対語] 近劣(ちかおと)り。
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遠くから見るよりも近くで見るほうが勝って見えること。
出典源氏物語 藤裏葉
「主の大臣、いとどしきちかまさりを、うつくしきものに思して」
[訳] 主の大臣は、ますます近くで見ると優れて見えることを、かわいい婿君だとお思いになって。[反対語] 近劣(ちかおと)り。
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