学研全訳古語辞典 | 
さり-あへ-・ず 【避り敢へず】
分類連語
避けきれない。
出典古今集 春下
「梓弓(あづさゆみ)(=枕詞(まくらことば))春の山辺を越え来れば道もさりあへず花ぞ散りける」
[訳] 春の山路を越えてくると道も避けきれないほどの桜の花が散っていることよ。
なりたち
動詞「さ(避)る」の連用形+動詞「あ(敢)ふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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避けきれない。
出典古今集 春下
「梓弓(あづさゆみ)(=枕詞(まくらことば))春の山辺を越え来れば道もさりあへず花ぞ散りける」
[訳] 春の山路を越えてくると道も避けきれないほどの桜の花が散っていることよ。
なりたち
動詞「さ(避)る」の連用形+動詞「あ(敢)ふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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