学研全訳古語辞典 |
さら-ず 【避らず】
分類連語
避けることができないで。やむを得ず。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「さらずまかりぬべければ」
[訳] やむを得ず(月の世界へ)行ってしまわなければならないので。
なりたち
動詞「さ(避)る」の未然形+打消の助動詞「ず」の連用形
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避けることができないで。やむを得ず。
出典竹取物語 かぐや姫の昇天
「さらずまかりぬべければ」
[訳] やむを得ず(月の世界へ)行ってしまわなければならないので。
なりたち
動詞「さ(避)る」の未然形+打消の助動詞「ず」の連用形
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