学研全訳古語辞典 |
さ・る 【避る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
よける。避ける。
出典徒然草 五九
「えさらぬ事のみいとどかさなりて」
[訳] 避けられない用事ばかりがいっそう重なって。
②
断る。辞退する。
出典更級日記 宮仕へ
「『若い人まゐらせよ』と仰せらるれば、えさらず出(い)だし立つるに」
[訳] 「若い人を出仕させなさい」とおっしゃるので、どうしても断ることができなくて出仕させるのだが。
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①
よける。避ける。
出典徒然草 五九
「えさらぬ事のみいとどかさなりて」
[訳] 避けられない用事ばかりがいっそう重なって。
②
断る。辞退する。
出典更級日記 宮仕へ
「『若い人まゐらせよ』と仰せらるれば、えさらず出(い)だし立つるに」
[訳] 「若い人を出仕させなさい」とおっしゃるので、どうしても断ることができなくて出仕させるのだが。
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