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里馴るの意味

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さと-な・る 【里馴る】

自動詞ラ行下二段活用

活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}


(鳥などが)人里になれる。


出典拾遺集 雑春


「あしびきの(=枕詞(まくらことば))山ほととぎすさとなれて」


[訳] 山ほととぎすが人里になれて。


遊里の生活になじむ。


出典仮名忠臣蔵 浄瑠


「はやさとなれて」


[訳] (おかるは)もう遊里の生活になじんで。◇近世語。








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