学研全訳古語辞典 |
さと-な・る 【里馴る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①
(鳥などが)人里になれる。
出典拾遺集 雑春
「あしびきの(=枕詞(まくらことば))山ほととぎすさとなれて」
[訳] 山ほととぎすが人里になれて。
②
遊里の生活になじむ。
出典仮名忠臣蔵 浄瑠
「はやさとなれて」
[訳] (おかるは)もう遊里の生活になじんで。◇近世語。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①
(鳥などが)人里になれる。
出典拾遺集 雑春
「あしびきの(=枕詞(まくらことば))山ほととぎすさとなれて」
[訳] 山ほととぎすが人里になれて。
②
遊里の生活になじむ。
出典仮名忠臣蔵 浄瑠
「はやさとなれて」
[訳] (おかるは)もう遊里の生活になじんで。◇近世語。
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