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金輪際の意味

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こんりん-ざい 【金輪際】

[一]名詞

大地の底。大地の下を支えている三輪の一つ。金輪の下で水輪と接する所。◇仏教語。


(物事の)極限。


[二]副詞

底の底まで。とことんまで。


出典膝栗毛 滑稽


「こんりんざい聞いてしまはねば気がすまぬ」


[訳] (聞きかけたことは)とことんまで聞いてしまわないと気がすまない。








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