古語:

金輪際の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

こんりん-ざい 【金輪際】

[一]名詞

大地の底。大地の下を支えている三輪の一つ。金輪の下で水輪と接する所。◇仏教語。


(物事の)極限。


[二]副詞

底の底まで。とことんまで。


出典膝栗毛 滑稽


「こんりんざい聞いてしまはねば気がすまぬ」


[訳] (聞きかけたことは)とことんまで聞いてしまわないと気がすまない。








金輪際のページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

金輪際のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




金輪際のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS