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鎮むの意味

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しづ・む 【鎮む】

他動詞マ行下二段活用

活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}


(騒動・戦乱を)おさめる。しずめる。


出典源氏物語 明石


「住吉の神、近き境をしづめ守り給(たま)へ」


[訳] 住吉の神よ、近辺をおさめ、守ってくださいませ。


(声・音を)小さくする。


出典源氏物語 葵


「声しづめて法華(ほけ)経を読みたる」


[訳] 声を小さくして法華経を読んでいる。


〔「人をしづむ」の形で〕寝静まるのを待つ。


出典伊勢物語 六九


「女、人をしづめて、子(ね)一つばかりに、男のもとに来たりけり」


[訳] 女は、人が寝静まるのを待って、子一つ(=午前零時)ごろになって男のところへ来たのだった。


(気持ちを)落ち着かせる。平静にさせる。


出典源氏物語 若菜上


「弁の君もえしづめず、立ちまじれば」


[訳] 弁の君も平静でいられず、仲間に入ったので。



しずむ 【沈む・鎮む】

⇒しづむ









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