学研全訳古語辞典 |
のど-け・し 【長閑けし】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
天気が穏やかだ。のどかだ。うららかだ。
出典古今集 春下
「ひさかたの光のどけき春の日に静心(しづごころ)なく花の散るらむ」
[訳] ⇒ひさかたのひかりのどけき…。
②
落ち着いている。ゆったりしている。のんびりしている。
出典古今集 春上
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
[訳] ⇒よのなかにたえてさくらの…。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
天気が穏やかだ。のどかだ。うららかだ。
出典古今集 春下
「ひさかたの光のどけき春の日に静心(しづごころ)なく花の散るらむ」
[訳] ⇒ひさかたのひかりのどけき…。
②
落ち着いている。ゆったりしている。のんびりしている。
出典古今集 春上
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
[訳] ⇒よのなかにたえてさくらの…。
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