学研全訳古語辞典 |
うるふ 【閏】
暦と季節とのずれを調整するため月数を平年より多くすること。また、その月・年。
参考
陰暦の一年は三百五十四日であるので、実際の季節とはずれを生ずる。そのずれを調節するため同じ月を二度繰り返して一年を十三か月とする。その調節のための月を「閏月(うるふづき)」または「後(のち)の月」と呼び、閏月のある年を「閏年(うるふどし)」という。閏年は五年に二度、十九年に七度の割合で現れる。
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暦と季節とのずれを調整するため月数を平年より多くすること。また、その月・年。
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陰暦の一年は三百五十四日であるので、実際の季節とはずれを生ずる。そのずれを調節するため同じ月を二度繰り返して一年を十三か月とする。その調節のための月を「閏月(うるふづき)」または「後(のち)の月」と呼び、閏月のある年を「閏年(うるふどし)」という。閏年は五年に二度、十九年に七度の割合で現れる。
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