学研全訳古語辞典 |
ふりみ-ふらずみ 【降りみ降らずみ】
分類連語
降ったりやんだり。
出典後撰集 冬
「神無月(かみなづき)ふりみふらずみ定めなき時雨(しぐれ)ぞ冬のはじめなりける」
[訳] 陰暦の十月、降ったりやんだりして定まることのない時雨は、冬の季節のはじまりであったよ。◆「み」は接尾語で、「…み…み」の形で現象や動作が交互に反復して継続していることを表す。
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降ったりやんだり。
出典後撰集 冬
「神無月(かみなづき)ふりみふらずみ定めなき時雨(しぐれ)ぞ冬のはじめなりける」
[訳] 陰暦の十月、降ったりやんだりして定まることのない時雨は、冬の季節のはじまりであったよ。◆「み」は接尾語で、「…み…み」の形で現象や動作が交互に反復して継続していることを表す。
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