古語:

雲の峰の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

くも-の-みね 【雲の峰】

分類連語


山の峰のように高くそびえ立つ雲。多く、入道雲にいう。[季語] 夏。


出典奥の細道 出羽三山


「くものみね幾つ崩れて月の山―芭蕉」


[訳] 昼間、峰のように高くそびえ立つ入道雲が、いったい幾つ湧(わ)き立っては消えていっただろう。今、空には月がかかり、月山(がつさん)だけが神々しい姿を見せている。








雲の峰のページへのリンク
「雲の峰」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

雲の峰のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




雲の峰のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS