学研全訳古語辞典 |
くも 【雲】
①
雲。晴れない心や、心の憂いをたとえることも多い。
②
雲のように見えるもの。遠くにあるたくさんの桜の花などにいう。
出典続虚栗 俳諧
「花のくも鐘は上野か浅草か―芭蕉」
[訳] ⇒はなのくも…。
③
(雲に見立てて)火葬の煙。
出典新古今集 哀傷
「なき人の形見のくもやしをるらむ」
[訳] 亡くなった人の形見となる火葬の煙が雨を降らすのであろうか。
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①
雲。晴れない心や、心の憂いをたとえることも多い。
②
雲のように見えるもの。遠くにあるたくさんの桜の花などにいう。
出典続虚栗 俳諧
「花のくも鐘は上野か浅草か―芭蕉」
[訳] ⇒はなのくも…。
③
(雲に見立てて)火葬の煙。
出典新古今集 哀傷
「なき人の形見のくもやしをるらむ」
[訳] 亡くなった人の形見となる火葬の煙が雨を降らすのであろうか。
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