古語:

しるべの意味

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「しるべ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)

推量の助動詞「べし」の連用形。出典古今集 春上「香をたづねてぞしるべかりける」[訳] (梅の花は)そのかおる所をたずねて、それだと知ることができることよ。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}うわの空である。他の事に気をとられている。出典白河紀行 「しるべの者教へはべるに、こころそらにて、駒の足をはやめ急ぐに」[訳] 案内の者が...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}うわの空である。他の事に気をとられている。出典白河紀行 「しるべの者教へはべるに、こころそらにて、駒の足をはやめ急ぐに」[訳] 案内の者が...
名詞①道の案内をすること。また、その人・もの。道案内。道しるべ。②教え導くこと。また、その人・もの。出典源氏物語 若菜下「何事をか、もの調へ知るしるべとはせむ」[訳] 何を、音...
名詞①道の案内をすること。また、その人・もの。道案内。道しるべ。②教え導くこと。また、その人・もの。出典源氏物語 若菜下「何事をか、もの調へ知るしるべとはせむ」[訳] 何を、音...
名詞①道の案内をすること。また、その人・もの。道案内。道しるべ。②教え導くこと。また、その人・もの。出典源氏物語 若菜下「何事をか、もの調へ知るしるべとはせむ」[訳] 何を、音...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①誘う。いざなう。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる」[訳] うぐいすを誘う道案内として送ろう。②持ち去る。さ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①誘う。いざなう。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる」[訳] うぐいすを誘う道案内として送ろう。②持ち去る。さ...
副詞〔多く下に打消の表現を伴って〕はっきりどこと。出典更級日記 野辺の笹原「そこはかと知りて行かねど先に立つ涙ぞ道のしるべなりける」[訳] (お墓の場所を)はっきりどこと知って行くのではないが、先立っ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①うまく調子をととのえる。出典源氏物語 若菜下「琴(きん)の音(ね)を離れては、何ごとをか物をととのへしるしるべとはせむ」[訳] 琴の音を除...
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