学研全訳古語辞典 |
ととのへ-し・る 【調へ知る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
うまく調子をととのえる。
出典源氏物語 若菜下
「琴(きん)の音(ね)を離れては、何ごとをか物をととのへしるしるべとはせむ」
[訳] 琴の音を除いては、どの物(=楽器)を使ってうまく調子をととのえる基準にできようか。
②
精通する。
出典徒然草 一二二
「よく味はひをととのへしれる人、大きなる徳とすべし」
[訳] よく味の具合に精通している人は、大きな長所とすべきだ。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
うまく調子をととのえる。
出典源氏物語 若菜下
「琴(きん)の音(ね)を離れては、何ごとをか物をととのへしるしるべとはせむ」
[訳] 琴の音を除いては、どの物(=楽器)を使ってうまく調子をととのえる基準にできようか。
②
精通する。
出典徒然草 一二二
「よく味はひをととのへしれる人、大きなる徳とすべし」
[訳] よく味の具合に精通している人は、大きな長所とすべきだ。
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