「俳文」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/237件中)
分類書名俳文集。森川許六(きよりく)編。江戸時代前期(一七〇六)刊。十巻。〔内容〕初版本の題名は『本朝文選』。松尾芭蕉(ばしよう)をはじめ蕉門俳人二十九人の俳文百十六編を収録してある。芭蕉の「幻住庵(...
分類書名俳文集。森川許六(きよりく)編。江戸時代前期(一七〇六)刊。十巻。〔内容〕初版本の題名は『本朝文選』。松尾芭蕉(ばしよう)をはじめ蕉門俳人二十九人の俳文百十六編を収録してある。芭蕉の「幻住庵(...
副詞はっきりと。出典新花摘 俳文「その影ありありとさうじにうつりて、おそろしなんどいふばかりなし」[訳] その影がはっきりと障子に映って、恐ろしいといったら言いようもない。
副詞①たくさん。出典七番日記 俳文「口とりなき馬のしたたか稲を負うて」[訳] 口をとる人のいない馬がたくさん稲を背負って。②ひどく。
名詞陰暦八月十五日の夜の月。[季語] 秋。出典おらが春 俳文「めいげつをとってくれろと泣く子かな―一茶」[訳] ⇒めいげつを…。
名詞陰暦八月十五日の夜の月。[季語] 秋。出典おらが春 俳文「めいげつをとってくれろと泣く子かな―一茶」[訳] ⇒めいげつを…。
副詞夜通し。一晩じゅう。出典孤松 俳文「名月や池をめぐりてよもすがら―芭蕉」[訳] ⇒めいげつやいけをめぐりて…。◆「すがら」はその間ずっとの意の接尾語。
副詞夜通し。一晩じゅう。出典孤松 俳文「名月や池をめぐりてよもすがら―芭蕉」[訳] ⇒めいげつやいけをめぐりて…。◆「すがら」はその間ずっとの意の接尾語。
名詞①(守り本尊として)つねに身辺に置いて信仰する仏像。②「持仏堂」の略。出典幻住庵記 俳文・芭蕉「ぢぶつ一間(ひとま)を隔てて」[訳] 仏間ひと間を隔てて。
名詞①(守り本尊として)つねに身辺に置いて信仰する仏像。②「持仏堂」の略。出典幻住庵記 俳文・芭蕉「ぢぶつ一間(ひとま)を隔てて」[訳] 仏間ひと間を隔てて。
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「俳文」の辞書の解説