古語:

唐衣の意味

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「唐衣」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/49件中)

名詞おしろい。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「裳(も)・唐衣(からぎぬ)にしろいものうつりて」[訳] 裳や唐衣におしろいがしみついて。◆「しろきもの」のイ音便。
名詞おしろい。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「裳(も)・唐衣(からぎぬ)にしろいものうつりて」[訳] 裳や唐衣におしろいがしみついて。◆「しろきもの」のイ音便。
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}衣服を長く引きずって着る。出典枕草子 能因本・宮にはじめてまゐりたるころ「唐衣(からぎぬ)きたれたるほど」[訳] 唐衣を長く引きずって着ているよ...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}衣服を長く引きずって着る。出典枕草子 能因本・宮にはじめてまゐりたるころ「唐衣(からぎぬ)きたれたるほど」[訳] 唐衣を長く引きずって着ているよ...
名詞正式の礼装。男は束帯(そくたい)、女は裳(も)と唐衣(からぎぬ)をつける。「昼(ひ)の装(よそ)ひ」とも。[反対語] 宿直装束(とのゐさうぞく)。
名詞正式の礼装。男は束帯(そくたい)、女は裳(も)と唐衣(からぎぬ)をつける。「昼(ひ)の装(よそ)ひ」とも。[反対語] 宿直装束(とのゐさうぞく)。
副詞①はるか遠く。出典古今集 羇旅・伊勢物語九「唐衣(からころも)きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ」[訳] ⇒からころも…。②久しく。
副詞①はるか遠く。出典古今集 羇旅・伊勢物語九「唐衣(からころも)きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ」[訳] ⇒からころも…。②久しく。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(心持ちが)ゆったりしていて余裕がある。くつろいだようすだ。気楽だ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「桜の唐衣(からぎぬ)どもくつろかに脱...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(心持ちが)ゆったりしていて余裕がある。くつろいだようすだ。気楽だ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「桜の唐衣(からぎぬ)どもくつろかに脱...
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