「大衆」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/23件中)
名詞内々の取り決め。内々の相談。出典平家物語 五・奈良炎上「大衆(だいしゆ)かかるないぎをば知らず」[訳] (興福寺の)大衆がこのような内々の取り決めを知らないで。
名詞内々の取り決め。内々の相談。出典平家物語 五・奈良炎上「大衆(だいしゆ)かかるないぎをば知らず」[訳] (興福寺の)大衆がこのような内々の取り決めを知らないで。
分類人名(一三九四~一四八一)室町時代中期の臨済(りんざい)宗の僧。大徳寺の住職となり、また多くの貴人や高僧と交際する一方で禅の大衆化につとめた。江戸時代の咄本(はなしぼん)『一休咄』などの頓智(とん...
分類人名(一三九四~一四八一)室町時代中期の臨済(りんざい)宗の僧。大徳寺の住職となり、また多くの貴人や高僧と交際する一方で禅の大衆化につとめた。江戸時代の咄本(はなしぼん)『一休咄』などの頓智(とん...
名詞奈良の東大寺や興福寺などの大寺に所属する僧。豪勇の僧兵として知られた。奈良大衆(だいしゆ)。参考延暦寺(えんりやくじ)の「山法師」、三井寺(みいでら)の「寺法師」とともに僧兵の一大勢力として有名。
名詞奈良の東大寺や興福寺などの大寺に所属する僧。豪勇の僧兵として知られた。奈良大衆(だいしゆ)。参考延暦寺(えんりやくじ)の「山法師」、三井寺(みいでら)の「寺法師」とともに僧兵の一大勢力として有名。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる大勢のものが、いっせいに行動を起こすこと。出典平家物語 二・大納言流罪「山門の大衆(だいしゆ)おびたたしうほうきして」[訳] 比叡山(ひえいざん)延暦(...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる大勢のものが、いっせいに行動を起こすこと。出典平家物語 二・大納言流罪「山門の大衆(だいしゆ)おびたたしうほうきして」[訳] 比叡山(ひえいざん)延暦(...
名詞関所に通じる道。関所のある街道。「せきみち」とも。出典平家物語 四・大衆揃「時剋(じこく)おしうつってせきぢの鶏鳴きあへり」[訳] 時刻が移って(朝になり)関所に通じる道の鶏が鳴きあっている。
名詞関所に通じる道。関所のある街道。「せきみち」とも。出典平家物語 四・大衆揃「時剋(じこく)おしうつってせきぢの鶏鳴きあへり」[訳] 時刻が移って(朝になり)関所に通じる道の鶏が鳴きあっている。
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「大衆」の辞書の解説