学研全訳古語辞典 |
ない-ぎ 【内儀】
①
表向きでない内々のこと。内証。
②
奥向きの意から、他人の妻の尊敬語。江戸時代、特に町家の主婦に対していう。◆近世語。
ない-ぎ 【内議】
内々の取り決め。内々の相談。
出典平家物語 五・奈良炎上
「大衆(だいしゆ)かかるないぎをば知らず」
[訳] (興福寺の)大衆がこのような内々の取り決めを知らないで。
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①
表向きでない内々のこと。内証。
②
奥向きの意から、他人の妻の尊敬語。江戸時代、特に町家の主婦に対していう。◆近世語。
内々の取り決め。内々の相談。
出典平家物語 五・奈良炎上
「大衆(だいしゆ)かかるないぎをば知らず」
[訳] (興福寺の)大衆がこのような内々の取り決めを知らないで。
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