「あや」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/166件中)
分類枕詞「くれはとり②」に綾(あや)があることから「あや」にかかる。出典後撰集 恋三・詞書「くれはとりあやに恋しくありしかば」[訳] むやみにあなたが恋しくありましたので。
分類枕詞「くれはとり②」に綾(あや)があることから「あや」にかかる。出典後撰集 恋三・詞書「くれはとりあやに恋しくありしかば」[訳] むやみにあなたが恋しくありましたので。
名詞絹織物。「綾(あや)」に対して「平絹(ひらぎぬ)」をいうことが多い。
名詞絹織物。「綾(あや)」に対して「平絹(ひらぎぬ)」をいうことが多い。
名詞中国渡来の綾(あや)(=模様を織り出した絹織物)。わが国で模倣して織ったものにもいう。
名詞中国渡来の綾(あや)(=模様を織り出した絹織物)。わが国で模倣して織ったものにもいう。
名詞鎧(よろい)の縅(おどし)の一つ。「唐綾(からあや)」を細く裁ち、重ね合わせてつづったもの。
名詞鎧(よろい)の縅(おどし)の一つ。「唐綾(からあや)」を細く裁ち、重ね合わせてつづったもの。
名詞平安時代、男女ともに装束の下に肌着として着た、裏地のない衣服。地は、多く綾(あや)。四季を通じて着用。
名詞平安時代、男女ともに装束の下に肌着として着た、裏地のない衣服。地は、多く綾(あや)。四季を通じて着用。