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あらしの意味

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古語辞典


    

「あらし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)

名詞激しい勢いで吹く風。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
分類連語悪天候。あらし。出典源氏物語 明石「頭(かしら)さし出(い)づべくもあらぬそらのみだれに出(い)で立ち参る人もなし」[訳] 頭をさしだすこともできない悪天候に京から参上する人もない。
分類連語悪天候。あらし。出典源氏物語 明石「頭(かしら)さし出(い)づべくもあらぬそらのみだれに出(い)で立ち参る人もなし」[訳] 頭をさしだすこともできない悪天候に京から参上する人もない。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(目が)粗い。出典後撰集 秋中「秋の田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)をあらみ」[訳] ⇒あきのたのかりほのいほの…。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}荒々しい。ひどく乱暴だ。出典枕草子 花の木ならぬは「枝ざしなどは、いと手ふれにくげにあらくましけれど」[訳] 枝の...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}荒々しい。ひどく乱暴だ。出典枕草子 花の木ならぬは「枝ざしなどは、いと手ふれにくげにあらくましけれど」[訳] 枝の...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(風・波などの勢いが)強く激しい。出典土佐日記 一・一八「海あらければ、舟出(い)ださず」[訳] 海が荒れているので、...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①間隔が遠い。出典方丈記 「十日、二十日過ぎにしかば、やうやうまどほになりて」[訳] 十日、二十日と過ぎたので、だんだん間隔が...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①間隔が遠い。出典方丈記 「十日、二十日過ぎにしかば、やうやうまどほになりて」[訳] 十日、二十日と過ぎたので、だんだん間隔が...
名詞①物の内部に深く入った所。出典千載集 雑中「世の中よ道こそなけれ思ひ入(い)る山のおくにも鹿(しか)ぞ鳴くなる」[訳] ⇒よのなかよ…。②奥の間。出典大和物語 一七三「やを...


   

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