「かたし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/130件中)
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝①かたい。▽力を加えても形が変わらないようす。出典源氏物語 行幸「かたき巌（いはほ）も、沫雪（あはゆき）になし給（たま）...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝①かたい。▽力を加えても形が変わらないようす。出典源氏物語 行幸「かたき巌（いはほ）も、沫雪（あはゆき）になし給（たま）...
他動詞サ行変格活用活用｛ぜ／じ／ず／ずる／ずれ／ぜよ｝封（ふう）をする。封じる。出典枕草子 心もとなきもの「文（ふみ）を得て、かたくふんじたる続飯（そくひ）などあくるほど」[訳] （愛する人の）手紙を...
他動詞サ行変格活用活用｛ぜ／じ／ず／ずる／ずれ／ぜよ｝封（ふう）をする。封じる。出典枕草子 心もとなきもの「文（ふみ）を得て、かたくふんじたる続飯（そくひ）などあくるほど」[訳] （愛する人の）手紙を...
名詞①守り固めること。また、そのもの。守護。支え。出典源氏物語 桐壺「朝廷（おほやけ）のかためとなりて」[訳] 朝廷の支えとなって。②かたい約束。多く、夫婦・主従などの約束にい...
名詞①守り固めること。また、そのもの。守護。支え。出典源氏物語 桐壺「朝廷（おほやけ）のかためとなりて」[訳] 朝廷の支えとなって。②かたい約束。多く、夫婦・主従などの約束にい...
形容詞口語だいじょうぶだ。たいしたことはない。かまわない。さしつかえない。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「これは、ほんの敵（かたき）の中、だいじないか」[訳] ここは、まぎれもなく敵のなか、だいじょうぶなの...
形容詞口語だいじょうぶだ。たいしたことはない。かまわない。さしつかえない。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「これは、ほんの敵（かたき）の中、だいじないか」[訳] ここは、まぎれもなく敵のなか、だいじょうぶなの...
名詞①片一方。片ほう。②片すみ。出典宇治拾遺 五・九「かたかたへ行きて、さうぞきて」[訳] 片すみに行って、装束を着て。
名詞①片一方。片ほう。②片すみ。出典宇治拾遺 五・九「かたかたへ行きて、さうぞきて」[訳] 片すみに行って、装束を着て。