古語:

がへの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「がへ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/59件中)

名詞一本の毛。転じて、きわめてわずかなこと。ごく軽いもの。出典平家物語 四・南都牒状「いちもう心にたがへば」[訳] ごくわずか心にそむけば。
終助詞《接続》活用語の連体形に付く。〔反語〕…しようか、いや、けっして…しない。…するものか。出典万葉集 三四二〇「親は離(さ)くれど我(わ)は離(さか)るがへ」[訳] 親は(二人の仲を)引き離すけれ...
名詞陰陽道(おんようどう)で、「土公神(どくじん)」のいる方角を犯して工事・造作などをすることを避けること。やむをえない場合には「方違(かたたが)へ」をして行った。参考土公神のいる方角を犯すことを「土...
名詞陰陽道(おんようどう)で、「土公神(どくじん)」のいる方角を犯して工事・造作などをすることを避けること。やむをえない場合には「方違(かたたが)へ」をして行った。参考土公神のいる方角を犯すことを「土...
副詞人目を避けて。こっそり(と)。出典源氏物語 帚木「しのびしのびの御方違(かたたが)へ所は、あまたありぬべけれど」[訳] 人目を避けて訪ねる御方違え所(=女性の家)はきっとたくさんあるに違いないが。
副詞人目を避けて。こっそり(と)。出典源氏物語 帚木「しのびしのびの御方違(かたたが)へ所は、あまたありぬべけれど」[訳] 人目を避けて訪ねる御方違え所(=女性の家)はきっとたくさんあるに違いないが。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}思い違いをする。出典源氏物語 胡蝶「あやしう、ただそれかとおもひまがへらるる折々こそあれ」[訳] 不思議にも、まるであの人(=夕顔)かと思わず思...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}思い違いをする。出典源氏物語 胡蝶「あやしう、ただそれかとおもひまがへらるる折々こそあれ」[訳] 不思議にも、まるであの人(=夕顔)かと思わず思...
名詞陰陽(おんよう)道で、行こうとする方角に天一神(なかがみ)が巡行していて、行くことができないこと。また、その時。行くと災難に遭うとされ、その方角に行くときは、「方違(かたたが)へ」をした。「かたふ...
名詞陰陽(おんよう)道で、行こうとする方角に天一神(なかがみ)が巡行していて、行くことができないこと。また、その時。行くと災難に遭うとされ、その方角に行くときは、「方違(かたたが)へ」をした。「かたふ...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS