「さては」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~19/19件中)
終助詞《接続》体言および活用語の連体形に付く。①〔感動・詠嘆〕…ことだなあ。出典日本書紀 神武「うれたきかや」[訳] 嘆かわしいことだなあ。②〔詠嘆を含んだ疑問〕…かなあ。出典...
名詞①成人した人。一人前の大人。▽男子の場合は元服、女子の場合は裳着(もぎ)をすませたのちをいう。出典伊勢物語 二三「おとなになりにければ、男も女も恥ぢかはしてありけれど」[訳] 一人前の...
名詞①成人した人。一人前の大人。▽男子の場合は元服、女子の場合は裳着(もぎ)をすませたのちをいう。出典伊勢物語 二三「おとなになりにければ、男も女も恥ぢかはしてありけれど」[訳] 一人前の...
名詞①下。下方。下位。出典今昔物語集 二九・一八「羅城門(らしやうもん)のしたに立ち隠れて立てりけるに」[訳] 羅城門の下に隠れて立っていたところ。[反対語] 上(うへ)。②内...
名詞①下。下方。下位。出典今昔物語集 二九・一八「羅城門(らしやうもん)のしたに立ち隠れて立てりけるに」[訳] 羅城門の下に隠れて立っていたところ。[反対語] 上(うへ)。②内...
[一]代名詞①これ。このこと。▽近称の指示代名詞。事物をさす。出典枕草子 中納言まゐり給ひて「『さては、扇(あふぎ)のにはあらで、海月(くらげ)のななり』と聞こゆれば、『これは隆家が言(こ...
[一]代名詞①これ。このこと。▽近称の指示代名詞。事物をさす。出典枕草子 中納言まゐり給ひて「『さては、扇(あふぎ)のにはあらで、海月(くらげ)のななり』と聞こゆれば、『これは隆家が言(こ...
[一]代名詞①これ。このこと。▽近称の指示代名詞。事物をさす。出典枕草子 中納言まゐり給ひて「『さては、扇(あふぎ)のにはあらで、海月(くらげ)のななり』と聞こゆれば、『これは隆家が言(こ...
[一]代名詞①これ。このこと。▽近称の指示代名詞。事物をさす。出典枕草子 中納言まゐり給ひて「『さては、扇(あふぎ)のにはあらで、海月(くらげ)のななり』と聞こゆれば、『これは隆家が言(こ...
< 前の結果 | 次の結果 >