「さやに」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~15/16件中)
名詞①髪をかき上げるのに使う道具の一つ。箸(はし)に似た細長い棒状のもの。髪搔(かみか)き。②江戸時代の女性用の髪飾り。金・銀・べっこうなどで作った。③刀の鞘(さや...
終助詞《接続》動詞の連用形、完了の助動詞「つ」「ぬ」の連用形「て」「に」に付く。〔自己の願望〕…たいものだ。…たいなあ。出典古今集 東歌「甲斐(かひ)が嶺(ね)をさやにも見しがけけれなく横ほり臥(ふ)...
分類和歌「笹(ささ)の葉はみ山もさやに乱るとも我は妹(いも)思ふ別れ来(き)ぬれば」出典万葉集 一三三・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 笹の葉は山全体をざわざわさせて風に乱れているけれども、...
[一]名詞①からだ。身体。出典方丈記 「あるいは煙にむせびて倒れ伏し、あるいは焰(ほのほ)にまぐれてたちまちに死ぬ。あるいはみ一つ、からうじて逃るるも」[訳] ある者は煙で息がつまって倒れ...
[一]名詞①からだ。身体。出典方丈記 「あるいは煙にむせびて倒れ伏し、あるいは焰(ほのほ)にまぐれてたちまちに死ぬ。あるいはみ一つ、からうじて逃るるも」[訳] ある者は煙で息がつまって倒れ...
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