古語:

さらにの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「さらに」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/334件中)

名詞書状の本文を記した料紙(=用紙)の上に巻き添える白紙。さらに、この上を包み紙で巻いて送る。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}さらに聞く。聞き加える。出典源氏物語 関屋「かく生きとまりて、はてはてはめづらしきことどもをききそふるかな」[訳] このように生き延びて、そのあ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}さらに聞く。聞き加える。出典源氏物語 関屋「かく生きとまりて、はてはてはめづらしきことどもをききそふるかな」[訳] このように生き延びて、そのあ...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(露や霜などが)さらに置き加わる。出典源氏物語 御法「ぬれにし袖(そで)に露ぞおきそふ」[訳] 涙でぬれた袖に、露の置くように、悲しみの涙がさらに...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(露や霜などが)さらに置き加わる。出典源氏物語 御法「ぬれにし袖(そで)に露ぞおきそふ」[訳] 涙でぬれた袖に、露の置くように、悲しみの涙がさらに...
副詞さらに加えて。もっと。もう。また。出典心中重井筒 浄瑠・近松「ま一度寄ってくださんせ」[訳] もう一度寄ってくださいませ。◆「いま」の変化した語。
副詞さらに加えて。もっと。もう。また。出典心中重井筒 浄瑠・近松「ま一度寄ってくださんせ」[訳] もう一度寄ってくださいませ。◆「いま」の変化した語。
名詞東・西・南・北の四方に、艮(うしとら)(=北東)・巽(たつみ)(=東南)・坤(ひつじさる)(=南西)・乾(いぬい)(=西北)の四隅を加え、さらに上・下を加えた十の方向。あらゆる所。
名詞東・西・南・北の四方に、艮(うしとら)(=北東)・巽(たつみ)(=東南)・坤(ひつじさる)(=南西)・乾(いぬい)(=西北)の四隅を加え、さらに上・下を加えた十の方向。あらゆる所。
名詞人間のもつ悪い性質。悪い心。出典正像末浄土 「あくしゃうさらにやめがたし」[訳] 人間のもつ悪い性質は全くどうしようもない。


   

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