古語:

たいふの意味

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古語辞典


    

「たいふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/36件中)

名詞「左衛門の尉(じよう)(=従六位下相当)」で五位である者。◆「大夫(たいふ)」は「五位」の通称。
名詞律令制で、中宮職(しき)・大膳(だいぜん)職・左右京職・修理(しゆり)職・東宮坊(とうぐうぼう)の長官。一等官。参考(1)「大輔(たいふ)」と区別するために濁って読む。(2)「大夫」を「たいふ・た...
分類連語江戸時代の遊女の最高位である大夫(たゆう)職のこと。秦(しん)の始皇帝が雨宿りした松に大夫(たいふ)の位を授けた故事による。
分類連語江戸時代の遊女の最高位である大夫(たゆう)職のこと。秦(しん)の始皇帝が雨宿りした松に大夫(たいふ)の位を授けた故事による。
名詞皇室の血統をひく人。皇族。出典源氏物語 末摘花「大輔命婦(たいふのみやうぶ)とて…わかんどほりの兵部大輔(ひやうぶのたいふ)なる女(むすめ)なりけり」[訳] 大輔の命婦といって…皇室の血統をひく人...
分類連語機嫌をそこねる。怒らせる。出典源氏物語 玉鬘「こころをやぶらじとて祖母(おば)おとど出であふ」[訳] (大夫監(たいふのげん)の)機嫌をそこねまいと(祖母殿と呼ばれた)乳母が出てきて、(大夫監...
分類連語機嫌をそこねる。怒らせる。出典源氏物語 玉鬘「こころをやぶらじとて祖母(おば)おとど出であふ」[訳] (大夫監(たいふのげん)の)機嫌をそこねまいと(祖母殿と呼ばれた)乳母が出てきて、(大夫監...
名詞①風習。ならわし。しきたり。②身なり。容姿。態度。出典好色一代男 浮世・西鶴「ふうぞく、太夫職(たいふしよく)にそなはって」[訳] 容姿が、大夫(たゆう)の職に不足なく身に...
名詞①風習。ならわし。しきたり。②身なり。容姿。態度。出典好色一代男 浮世・西鶴「ふうぞく、太夫職(たいふしよく)にそなはって」[訳] 容姿が、大夫(たゆう)の職に不足なく身に...
分類連語さあ、なさいませ。さあ、おいでなさいませ。▽「いざ給(たま)へ」にさらに敬意が加わった言葉。出典今昔物語集 二六・一七「いざさせたまへ、大夫(たいふ)殿」[訳] さあ、おいでなさいませ、大夫殿...


   

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