「だつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/72件中)
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}真剣な態度をとる。まじめに振る舞う。本気になる。出典大鏡 道長下「まめだちたる人には、物言ひにくし」[訳] まじめに振る舞っている人には、なんとなく言い...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}心に隔てをお置きなさる。よそよそしくなさる。▽「思ひ隔つ」の尊敬語。出典源氏物語 総角「うとうとしくおぼしへだつな」[訳] 他人行儀に心に隔てを...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}心に隔てをお置きなさる。よそよそしくなさる。▽「思ひ隔つ」の尊敬語。出典源氏物語 総角「うとうとしくおぼしへだつな」[訳] 他人行儀に心に隔てを...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}恋心がはっきりと現れる。色恋めく。出典源氏物語 椎本「わざとけさうだちても、もてなさじ」[訳] ことさらに色恋めいているようにも、扱わないでおこう。◆「...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}恋心がはっきりと現れる。色恋めく。出典源氏物語 椎本「わざとけさうだちても、もてなさじ」[訳] ことさらに色恋めいているようにも、扱わないでおこう。◆「...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}心細そうに見える。頼りなく見える。出典枕草子 五月の御精進のほど「屋(や)のさまもはかなだち、廊めきて」[訳] 建物のようすも頼りなく見え、渡り廊下のよ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}心細そうに見える。頼りなく見える。出典枕草子 五月の御精進のほど「屋(や)のさまもはかなだち、廊めきて」[訳] 建物のようすも頼りなく見え、渡り廊下のよ...
分類文芸①連歌(れんが)で、有心(うしん)の句(=和歌的な句)に対して、無心の句(=滑稽(こつけい)な句)のこと。②蕉風俳諧(しようふうはいかい)で、「風狂の句」の意で、風雅に...
分類文芸①連歌(れんが)で、有心(うしん)の句(=和歌的な句)に対して、無心の句(=滑稽(こつけい)な句)のこと。②蕉風俳諧(しようふうはいかい)で、「風狂の句」の意で、風雅に...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}他を困らせたがる。いたずら心が起こる。出典枕草子 人ばへするもの「あやにくだちて物取り散らしそこなふを」[訳] いたずら心が起こって、物を散らかしたり壊...