「はたて」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/25件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①移り変わる。出典万葉集 一〇四八「たちかはり古き都となりぬれば」[訳] 移り変わり古い都になってしまったので。②交替する。出典...
名詞(地表近くに立ちこめて煙のように見える)霧・霞(かすみ)。霧。主に、秋に見られるものにいう。[季語] 秋。⇒霞(かすみ)参考上代には季節に関係なく用いたが、中古以降は、春に見られるものを「霞(かす...
名詞(地表近くに立ちこめて煙のように見える)霧・霞(かすみ)。霧。主に、秋に見られるものにいう。[季語] 秋。⇒霞(かすみ)参考上代には季節に関係なく用いたが、中古以降は、春に見られるものを「霞(かす...
分類和歌「夕暮れは雲のはたてに物ぞ思ふ天(あま)つ空なる人を恋ふとて」出典古今集 恋一・よみ人知らず[訳] 夕暮れには、雲の果てを眺めて物思いをする。空のかなたの手の届かない人を恋い慕っているので。鑑...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①立って、騒ぐ。出典万葉集 三八八「滝の上の浅野の雉(きぎし)明けぬとしたちさわぐらし」[訳] 滝の上の浅野のきじは夜が明けたと立って騒ぐら...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①立って、騒ぐ。出典万葉集 三八八「滝の上の浅野の雉(きぎし)明けぬとしたちさわぐらし」[訳] 滝の上の浅野のきじは夜が明けたと立って騒ぐら...
分類連語①〔「る」が自発の意の場合〕自然に…お思いになる。出典源氏物語 桐壺「かくても月日は経(へ)にけりと、あさましうおぼしめさる」[訳] (帝(みかど)は)こうしてでも月日はたつものだ...
分類連語①〔「る」が自発の意の場合〕自然に…お思いになる。出典源氏物語 桐壺「かくても月日は経(へ)にけりと、あさましうおぼしめさる」[訳] (帝(みかど)は)こうしてでも月日はたつものだ...
[一]自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①立って並ぶ。並ぶ。出典平家物語 九・一二之懸「熊谷(くまがへ)親子は、中を割られじと、たちならんで」[訳] 熊谷親子は敵に割り込まれ...
[一]自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①立って並ぶ。並ぶ。出典平家物語 九・一二之懸「熊谷(くまがへ)親子は、中を割られじと、たちならんで」[訳] 熊谷親子は敵に割り込まれ...