「ふと」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/270件中)
名詞太くふくらんだ腹。多く馬についていう。「ふとはら」とも。
感動詞ああ。▽驚いたり感動したりして発する語。出典奥の細道 日光「あらたふと青葉若葉の日の光―芭蕉」[訳] ⇒あらたふと…。◆中世以降多く使われた語で、男女とも使う。
[一]他動詞バ行上二段活用「たふとぶ[一]」に同じ。◆「たふとぶ」の促音便。[二]他動詞バ行四段活用[一]に同じ。
名詞太い練り絹糸で織った絹織物。粗末だが丈夫。◆「ふとおり」の変化した語。
名詞太い練り絹糸で織った絹織物。粗末だが丈夫。◆「ふとおり」の変化した語。
他動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝「ふとしく」に同じ。出典万葉集 九二八「真木柱（まきはしら）ふとたかしきて」[訳] 太くりっぱな柱をしっかりと立てて。◆「ふと」「たか」はいずれも接頭語...
他動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝「ふとしく」に同じ。出典万葉集 九二八「真木柱（まきはしら）ふとたかしきて」[訳] 太くりっぱな柱をしっかりと立てて。◆「ふと」「たか」はいずれも接頭語...
分類枕詞「今日（けふ）」に対する「明日（あす）」と同じ音を含む地名の「飛鳥（あすか）」にかかる。「けふけふと飛鳥」...
分類枕詞「今日（けふ）」に対する「明日（あす）」と同じ音を含む地名の「飛鳥（あすか）」にかかる。「けふけふと飛鳥」...
名詞執着心。執念。出典源氏物語 幻「この世にしふとまるべき事なく」[訳] この世に執着心がとどまるようなことがなく。