古語:

ますらをの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「ますらを」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/23件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いいかげんだ。なおざりだ。「おぼろかなり」とも。出典万葉集 九七四「大夫(ますらを)の行くとふ道そおほろかに思ひて行くな大夫の伴(とも)」...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}衣服の裾を引きずる。出典万葉集 一〇〇一「ますらをはみ狩に立たし娘子(をとめ)らは赤裳(あかも)すそびく清き浜辺(はまび)を」[訳] 男たちは御狩にお出...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}衣服の裾を引きずる。出典万葉集 一〇〇一「ますらをはみ狩に立たし娘子(をとめ)らは赤裳(あかも)すそびく清き浜辺(はまび)を」[訳] 男たちは御狩にお出...
名詞(一)【伴】(一定の職能をもって朝廷に仕える)同一集団に属する人々。出典万葉集 四四六五「大伴(おほとも)の氏(うぢ)と名に負へるますらをのとも」[訳] 大伴の氏の名を持っている勇士の集団の人々よ...
分類文芸『万葉集』の歌の、特徴的な表現傾向のこと。「古今調」「新古今調」と並ぶ、和歌の三大傾向の一つ。感動を率直・素朴に表現し、壮大で力強い格調を持つ。五七調で、二句切れ・四句切れの歌が多く、枕詞(ま...
分類文芸『万葉集』の歌の、特徴的な表現傾向のこと。「古今調」「新古今調」と並ぶ、和歌の三大傾向の一つ。感動を率直・素朴に表現し、壮大で力強い格調を持つ。五七調で、二句切れ・四句切れの歌が多く、枕詞(ま...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①声を張りあげて呼ぶ。呼び立てる。出典万葉集 四三二〇「大夫(ますらを)のよびたてしかば」[訳] 勇ましい男たちが(牡鹿(おじか)を...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①声を張りあげて呼ぶ。呼び立てる。出典万葉集 四三二〇「大夫(ますらを)のよびたてしかば」[訳] 勇ましい男たちが(牡鹿(おじか)を...
名詞心身ともに人並みすぐれた強い男子。りっぱな男子。出典万葉集 三九七三「天離(あまざか)る(=枕詞(まくらことば))鄙(ひな)も治むるますらをや何かもの思(も)ふ」[訳] 地方も治めるりっぱな男子が...
名詞心身ともに人並みすぐれた強い男子。りっぱな男子。出典万葉集 三九七三「天離(あまざか)る(=枕詞(まくらことば))鄙(ひな)も治むるますらをや何かもの思(も)ふ」[訳] 地方も治めるりっぱな男子が...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS