「らうたし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}かわいらしい。いとおしい。いじらしい。かれんだ。出典枕草子 うつくしきもの「をかしげなる児(ちご)の、あからさまに抱(いだ)きて遊ば...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}一人前の人として扱う。人間並みに扱う。出典枕草子 草の花は「わざと取り立ててひとめかすべくもあらぬさまなれど、かまつかの花らうたげなり」[訳] わざわざ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}一人前の人として扱う。人間並みに扱う。出典枕草子 草の花は「わざと取り立ててひとめかすべくもあらぬさまなれど、かまつかの花らうたげなり」[訳] わざわざ...
他動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}①じっと見つめている。見守っている。出典源氏物語 手習「うち笑みてぞまもりゐたまへる」[訳] ほほえんでじっと見つめていなさった。
他動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}①じっと見つめている。見守っている。出典源氏物語 手習「うち笑みてぞまもりゐたまへる」[訳] ほほえんでじっと見つめていなさった。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}泣きそうな顔になる。べそをかく。出典源氏物語 薄雲「母君の見えぬを求めて、らうたげにうちひそみたまへば」[訳] (明石(あかし)の姫君は)母君の(姿が)...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}泣きそうな顔になる。べそをかく。出典源氏物語 薄雲「母君の見えぬを求めて、らうたげにうちひそみたまへば」[訳] (明石(あかし)の姫君は)母君の(姿が)...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①身なりを整える。体裁をとりつくろう。出典源氏物語 松風「さる御心してひきつくろひ給(たま)へる御直衣(なほし)姿」[訳] そういうおつもり...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①身なりを整える。体裁をとりつくろう。出典源氏物語 松風「さる御心してひきつくろひ給(たま)へる御直衣(なほし)姿」[訳] そういうおつもり...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①使い慣らす。出典源氏物語 夕霧「かのてならし給(たま)へりし螺鈿(らでん)の箱なりけり」[訳] あの(六条御息所(ろくじようのみやすどころ...