学研全訳古語辞典 |
うち-ひそ・む 【打ち顰む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
泣きそうな顔になる。べそをかく。
出典源氏物語 薄雲
「母君の見えぬを求めて、らうたげにうちひそみたまへば」
[訳] (明石(あかし)の姫君は)母君の(姿が)見えないのを捜し求めて、いかにもかわいらしくべそをかきなさるので。◆「うち」は接頭語。
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活用{ま/み/む/む/め/め}
泣きそうな顔になる。べそをかく。
出典源氏物語 薄雲
「母君の見えぬを求めて、らうたげにうちひそみたまへば」
[訳] (明石(あかし)の姫君は)母君の(姿が)見えないのを捜し求めて、いかにもかわいらしくべそをかきなさるので。◆「うち」は接頭語。
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