学研全訳古語辞典 |
まもり-・ゐる 【守り居る】
活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}
①
じっと見つめている。見守っている。
出典源氏物語 手習
「うち笑みてぞまもりゐたまへる」
[訳] ほほえんでじっと見つめていなさった。
②
大切にしている。
出典徒然草 一九〇
「らうたくして、あが仏とまもりゐたらめ」
[訳] かわいがって、自分の守り本尊のように大切にしているだろう。
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活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}
①
じっと見つめている。見守っている。
出典源氏物語 手習
「うち笑みてぞまもりゐたまへる」
[訳] ほほえんでじっと見つめていなさった。
②
大切にしている。
出典徒然草 一九〇
「らうたくして、あが仏とまもりゐたらめ」
[訳] かわいがって、自分の守り本尊のように大切にしているだろう。
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