「わび」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/74件中)
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}暮らしていくことをつらいと思う。住みづらく思う。出典源氏物語 夕顔「それもいと見苦しきにすみわび給(たま)ひて」[訳] 乳母の家もずいぶんみっと...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}暮らしていくことをつらいと思う。住みづらく思う。出典源氏物語 夕顔「それもいと見苦しきにすみわび給(たま)ひて」[訳] 乳母の家もずいぶんみっと...
名詞①わびしく思うこと。気がめいること。気落ち。出典万葉集 六四四「今は吾(わ)はわびそしにける」[訳] もう私は気落ちがしてしまった。②茶道・俳諧(はいかい)などで、閑寂な趣...
名詞苦しい心や悩ましい気持ちをつれない相手に訴える歌。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「わびうたなど書きておこすれども」[訳] 苦しい気持ちを訴える歌などを(かぐや姫に)書いてよこすけれども。
名詞苦しい心や悩ましい気持ちをつれない相手に訴える歌。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「わびうたなど書きておこすれども」[訳] 苦しい気持ちを訴える歌などを(かぐや姫に)書いてよこすけれども。
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}残念がる。くやしがる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「わびくちをしがるもをかし」[訳] (女房たちが)弱りきって残念がるのもおもしろい。◆「がる」は接...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}残念がる。くやしがる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「わびくちをしがるもをかし」[訳] (女房たちが)弱りきって残念がるのもおもしろい。◆「がる」は接...