古語:

をやの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「をや」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/68件中)

分類連語気を晴らす。心を慰める。出典方丈記 「独り調べ、独り詠じて、自らこころをやしなふばかりなり」[訳] 独りで琴を弾き、独りで和歌を詠んで、自分で自分の心を慰めるだけだ。
分類連語気を晴らす。心を慰める。出典方丈記 「独り調べ、独り詠じて、自らこころをやしなふばかりなり」[訳] 独りで琴を弾き、独りで和歌を詠んで、自分で自分の心を慰めるだけだ。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}水にひたる。水につかる。出典万葉集 一三八一「広瀬川袖(そで)つくばかり浅きをや」[訳] あなたは、私の長い袖が水につかりそうに浅い広瀬川のように薄情な...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}水にひたる。水につかる。出典万葉集 一三八一「広瀬川袖(そで)つくばかり浅きをや」[訳] あなたは、私の長い袖が水につかりそうに浅い広瀬川のように薄情な...
名詞①(戦いに敗れて)逃げて行く足取り。また、逃げて行くとき。②川の水の減ること。出典平家物語 九・宇治川先陣「水のおちあしをや待つべき」[訳] 水が減るのを待つべきか。
名詞①(戦いに敗れて)逃げて行く足取り。また、逃げて行くとき。②川の水の減ること。出典平家物語 九・宇治川先陣「水のおちあしをや待つべき」[訳] 水が減るのを待つべきか。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}着物を幾重も重ね着しているようすだ。出典紫式部日記 寛弘五・一一・二〇「きぬがちに身じろぎもたをやかならずぞ見ゆる」[訳] (舞姫の介添え...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}着物を幾重も重ね着しているようすだ。出典紫式部日記 寛弘五・一一・二〇「きぬがちに身じろぎもたをやかならずぞ見ゆる」[訳] (舞姫の介添え...
形容詞語幹⇒おそし(二)。出典万葉集 一二六「みやびをと我は聞けるをやど貸さず我を帰せりおそのみやびを」[訳] 風流人と私は聞いていたのに、泊めもしないで私を帰した。愚かな風流人ね。
形容詞語幹⇒おそし(二)。出典万葉集 一二六「みやびをと我は聞けるをやど貸さず我を帰せりおそのみやびを」[訳] 風流人と私は聞いていたのに、泊めもしないで私を帰した。愚かな風流人ね。


   

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