古語:

割るの意味

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古語辞典


    

「割る」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/48件中)

名詞①木・竹片に文字などを記し、二つに割って双方が半分ずつ持ち、後に合わせて証拠とするもの。②後日の証拠とする文書や品。割符(わつぷ)。
名詞四つ割りした竹を縦に皮を外側にして並べ、横に割り竹を押し当て、縄で結んだ垣。◆京都の建仁寺で初めて用いたところから。
名詞四つ割りした竹を縦に皮を外側にして並べ、横に割り竹を押し当て、縄で結んだ垣。◆京都の建仁寺で初めて用いたところから。
名詞手の力。腕力。出典万葉集 四一九「石戸(いはと)破(わ)るたぢからもがも」[訳] 岩の戸を割る腕力があったらいいなあ。◆「た」は「て(手)」の古形。
名詞手の力。腕力。出典万葉集 四一九「石戸(いはと)破(わ)るたぢからもがも」[訳] 岩の戸を割る腕力があったらいいなあ。◆「た」は「て(手)」の古形。
名詞①正月の鏡餠を手や槌(つち)で欠き割ったもの。②のし餠などを薄く切って干したもの。おかき。③餠を薄く切り、寒気にさらして凍らせたもの。
名詞①正月の鏡餠を手や槌(つち)で欠き割ったもの。②のし餠などを薄く切って干したもの。おかき。③餠を薄く切り、寒気にさらして凍らせたもの。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①容易だ。簡単だ。たやすい。出典徒然草 五三「打ち割らんとすれどたやすく割れず」[訳] (足のついた鼎(かなえ)を)たた...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①容易だ。簡単だ。たやすい。出典徒然草 五三「打ち割らんとすれどたやすく割れず」[訳] (足のついた鼎(かなえ)を)たた...
名詞江戸時代、武家社会を中心に行われた正月の行事。正月十一日(古くは二十日)、男子は武具、女子は鏡台に供えた鏡餠(かがみもち)を下げ、細かく割って雑煮などにして祝う。のち民間にも伝わった。◆「開き」は...


   

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