古語:

勤めの意味

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古語辞典


    

「勤め」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/22件中)

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるある状態から抜け出ること。特に、借金の責め苦から逃れることや、遊女が勤めをやめることにいう。出典世間胸算用 浮世・西鶴「この節季のみぬけ、何とも分別あた...
名詞①初めて大勢の人に顔を見せること。特に、初めて勤めに出る遊女などが、客や揚げ屋などにあいさつして回ること。②歌舞伎(かぶき)の年中行事の一つ。江戸時代、陰暦十月に各座で役者...
名詞①初めて大勢の人に顔を見せること。特に、初めて勤めに出る遊女などが、客や揚げ屋などにあいさつして回ること。②歌舞伎(かぶき)の年中行事の一つ。江戸時代、陰暦十月に各座で役者...
分類連語…なかった。出典源氏物語 桐壺「はじめよりおしなべての上宮仕(うへみやづか)へし給(たま)ふべき際(きは)にはあらざりき」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)初めから普通の上宮仕え(=帝...
接続詞ではあるが。しかし。出典丹波与作 浄瑠・近松「大事の所をしそこなひ、また切腹に極(きは)まった。なれども腹を切らせては」[訳] (父の与作は、勤めで)大事な所でしくじって、また切腹に決まった。し...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(人を)あとに残す。出典源氏物語 蜻蛉「今は限りの道にしも、我をおくらかし」[訳] この世もこれまでという死出の旅にも、私をあとに残し。&...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(人を)あとに残す。出典源氏物語 蜻蛉「今は限りの道にしも、我をおくらかし」[訳] この世もこれまでという死出の旅にも、私をあとに残し。&...
名詞①勤め。仕事。生業。出典源氏物語 夕顔「おのがじしのいとなみに起き出(い)でて」[訳] 各自それぞれの仕事のために(朝早く)起き出して。②準備。出典平家物語 一・鹿谷「その...
名詞①勤め。仕事。生業。出典源氏物語 夕顔「おのがじしのいとなみに起き出(い)でて」[訳] 各自それぞれの仕事のために(朝早く)起き出して。②準備。出典平家物語 一・鹿谷「その...
副詞①一様に。すべて。みな同じく。出典徒然草 五〇「そのころ、おしなべて、二三日、人のわづらふこと侍(はべ)りしをぞ」[訳] そのころ、一様に、人々が二三日病気にかかることがございましたの...


   

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