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北面の意味

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「北面」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

名詞平安京の内裏(だいり)の内郭にある門の一つ。北面中央にあり、外郭門の朔平(さくへい)門に対する。
名詞①院の御所の北面にある、警護の武士の詰め所。出典平家物語 八・法住寺合戦「ほくめんに候ひける宮内判官(くないはうぐわん)公朝(きんとも)」[訳] 院の御所の警護の詰め所にお仕え申し上げ...
名詞四天王の一つ。須弥山(しゆみせん)の北面に住み、北方を守護する。福の神ともされ、「毘沙門天(びしやもんてん)」の名で七福神の一つとされる。「たもんでん」とも。
名詞四天王の一つ。須弥山(しゆみせん)の北面に住み、北方を守護する。福の神ともされ、「毘沙門天(びしやもんてん)」の名で七福神の一つとされる。「たもんでん」とも。
名詞①帳(とばり)。幕。②舞楽、特に「青海波(せいがいは)」の舞のとき、舞台の南側に円陣を作り、笛を吹いたり、拍子をとったりする人たち。近衛府(このえふ)の官人や院の北面(ほく...
名詞①帳(とばり)。幕。②舞楽、特に「青海波(せいがいは)」の舞のとき、舞台の南側に円陣を作り、笛を吹いたり、拍子をとったりする人たち。近衛府(このえふ)の官人や院の北面(ほく...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}心をこめて世話をする。出典更級日記 大納言殿の姫君「この猫を北面(きたおもて)にもいださず、おもひかしづく」[訳] この猫を北向きの部屋にもいれず、心を...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}心をこめて世話をする。出典更級日記 大納言殿の姫君「この猫を北面(きたおもて)にもいださず、おもひかしづく」[訳] この猫を北向きの部屋にもいれず、心を...
[一]自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}到着する。着く。出典古今著聞集 四九「舟をになひて岸にちゃくしけり」[訳] 舟をかついで岸に着いた。[二]他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す...
[一]自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}到着する。着く。出典古今著聞集 四九「舟をになひて岸にちゃくしけり」[訳] 舟をかついで岸に着いた。[二]他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す...


   

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