古語:

参るの意味

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「参る」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/379件中)

他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}焼いて燃え上がらせる。焼き尽くす。出典平家物語 四・競「館(たち)に火かけやきあげて、三井寺(みゐでら)へこそ参られけれ」[訳] 建物に火を付け...
[一]名詞お方。▽身分の高い人に対して、敬意を込めて呼ぶ言い方。◆「まひと」のウ音便。[二]代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。目下の人を呼ぶのに用いる。出典源氏物語 浮舟「まうとは、何しにここにはたび...
[一]名詞お方。▽身分の高い人に対して、敬意を込めて呼ぶ言い方。◆「まひと」のウ音便。[二]代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。目下の人を呼ぶのに用いる。出典源氏物語 浮舟「まうとは、何しにここにはたび...
副詞後を追ってすぐ(に)。おっつけ。出典平家物語 一〇・三日平氏「心すこしおとしすゑておっさまに参り候ふべし」[訳] 心をすこし落ち着かせて、後を追ってすぐに参りましょう。◆「おひさま(に)」の促音便...
副詞後を追ってすぐ(に)。おっつけ。出典平家物語 一〇・三日平氏「心すこしおとしすゑておっさまに参り候ふべし」[訳] 心をすこし落ち着かせて、後を追ってすぐに参りましょう。◆「おひさま(に)」の促音便...
分類連語次の日の朝。翌朝。出典源氏物語 蜻蛉「またのあしたに大宮に参りたまふ」[訳] 次の日の朝に御殿に参上なさる。
分類連語次の日の朝。翌朝。出典源氏物語 蜻蛉「またのあしたに大宮に参りたまふ」[訳] 次の日の朝に御殿に参上なさる。
名詞前もって心の準備をすること。心がまえ。心づもり。出典源氏物語 須磨「御供に参るべきこころまうけして」[訳] お供をしてまいるつもりの心がまえをして。
名詞前もって心の準備をすること。心がまえ。心づもり。出典源氏物語 須磨「御供に参るべきこころまうけして」[訳] お供をしてまいるつもりの心がまえをして。
動詞「まうづ」の未然形・連用形「まうで」の変化した語。出典枕草子 説経の講師は「つねにまでまほしうなりて」[訳] いつも参りたくなって。


   

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