古語:

同じくの意味

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古語辞典


    

「同じく」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/43件中)

名詞①第一の上席。首席。出典宇治拾遺 一三・一二「いちざより次第に」[訳] 首席(の僧)から順番に。②席を同じくすること。同席。③同じ集まりに出席している者全員。一...
名詞①第一の上席。首席。出典宇治拾遺 一三・一二「いちざより次第に」[訳] 首席(の僧)から順番に。②席を同じくすること。同席。③同じ集まりに出席している者全員。一...
副詞〔下に仮定の表現を伴って〕同じく(…するならば)。どうせ(…するならば)。出典万葉集 二三一七「こと降らば袖(そで)さへぬれて通るべく」[訳] どうせ降るならば袖までもぬれて通るほどに。
副詞〔下に仮定の表現を伴って〕同じく(…するならば)。どうせ(…するならば)。出典万葉集 二三一七「こと降らば袖(そで)さへぬれて通るべく」[訳] どうせ降るならば袖までもぬれて通るほどに。
名詞①古代社会で、家系を同じくする血縁的同族集団。また、それぞれの集団が家系を他と区別するために用いる名。大伴(おおとも)・物部(もののべ)・中臣(なかとみ)・蘇我(そが)などが有名。&#...
名詞①古代社会で、家系を同じくする血縁的同族集団。また、それぞれの集団が家系を他と区別するために用いる名。大伴(おおとも)・物部(もののべ)・中臣(なかとみ)・蘇我(そが)などが有名。&#...
近いので。出典後撰集 夏「このごろは五月雨(さみだれ)ちかみほととぎす思ひ乱れて鳴かぬ日ぞなき」[訳] このごろは五月雨の降る時期が近いので、ほととぎすも私と同じく、思い乱れて鳴かない日はないことよ。
近いので。出典後撰集 夏「このごろは五月雨(さみだれ)ちかみほととぎす思ひ乱れて鳴かぬ日ぞなき」[訳] このごろは五月雨の降る時期が近いので、ほととぎすも私と同じく、思い乱れて鳴かない日はないことよ。
分類連語さあ(よし)、それでは。▽何かの行動を促したり始めようとしたりするときに言う。出典今昔物語集 二五・一〇「いざさらば、同じくはこの奴(やっこ)射ころして頸(くび)取りて、河内(かはち)の殿に奉...
名詞同腹の(=母を同じくする)兄弟姉妹。転じて、(一般に)兄弟姉妹。出典更級日記 初瀬「はらからなる人は言ひ腹立てど、ちごどもの親なるひとは」[訳] (私の)兄弟である人は腹立たしげに言い立てるけれど...


   

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